News・Blog
2月5日にPAINT FACTORY STUDIOにてサインペインティングベーシッククラスの開催です
内容は
■レタリングの基本《実技》
筆と塗料の使い方、選び方について最初に知っておきたい事
筆の持ち方〜使い方 練習方法 2h
■ゴールドリーフの基本《実技》
サイジングの使い方と乾燥時間 リーフの持ち方〜貼り方 スピニングの付け方 2h
■レタリングデザイン《実技》
文字を奇麗に見せる方法と文字のお話 デッサンや対象物への下書き/転写方法 2h
となっております。
ギルディングクラス:
ギルディングクラスではサインペイントの技法の一つ、ゴールドリーフの鏡面仕上げを行います。
・ギルディングは主に、ガラスの裏からゴールドリーフを貼り鏡面仕上げにする技法です。
文字のアウトラインや貼り方、バックアップの各工程においても、失敗しない為の予備知識や
素早く作業を完了させる方法を交えて、作品制作を通して行います。
《参加資格》
未経験の方でもご参加頂けます。
《費用》
¥38880 (1人)
(教材費用込み:ペイントする対象物・必要な純金箔、塗料と道具一式。全てお持ち帰り頂けます)
《場所》
神奈川県伊勢原市小稲葉2482-2
PAINT FACTORY STUDIO
スタジオ駐車場あり:電車でお越しの場合は小田急愛甲石田駅より、送迎致します。
《定員》
4名:定員に達し次第受付締め切りとさせて頂きます。
《持ち物》
筆記用具、塗料がついても良い作業着
《お支払い方法》
お申し込み時 銀行振込(前払い)
定員に達した場合は、お申し込みを頂いておりましても着金順とさせて頂きますのでご了承ください。
《キャンセルについて》
7日前までのキャンセルは全額返金致します(振込手数料は引かせて頂きます)
7日を切りますと10%のキャンセル料を頂きますのでご了承ください。
その他、特別な事情でキャンセルされる場合はご相談ください。
《お申し込み方法》
info@dagger.jp までメールにてお申し込みください。
*開催日をスケジュールにてご確認下さい。
お名前:
ご住所:
電話番号:
参加人数:
参加希望日:
を記載の上メールにて送信して下さい。
折り返しご案内のメールと確認のお電話をさせて頂きます。
ご不明な点はinfo@dagger.jp までお問い合わせください。
本日は下北沢レインボー倉庫・サインペイントベーシッククラスでした。
ご参加の皆様お疲れさまでした。
次回の開催、場所は間もなく発表致しますのでご参加予定の方は今しばらくお待ちください!
さて、関東寒い雨が降っていますが、年末年始がしばらく快晴だったので雨も必要。
と思い我慢です。
先日はT PLASTER施工の千葉県柏市、WARMTHさんにてサインペインティングを行いました。
お店のロゴを入り口のドアにペイントです。
決まっているロゴ等は拡大して裏から貼付けると効率が良いですね。
簡単そうでおくが深いのが「べた塗り」
縦だけ、横だけ等の一方向だと塗膜が厚い部分や薄い部分が出来てむらになるので
ムラを切るため、縦横を三回くらい繰り返して厚さを均一にして、刷毛目を揃えます。
そうすると裏から見ると透けやすいガラスも均一に透けてくれて奇麗です。
ワークショップでは散々お話ししていますが、レタリングだからといって必ずレタリングブラシを使用する必要はありません。
このようなゴシック体は実はアウトライナーの方がエッジが奇麗で書きやすかったりします。
もちろんレタリングブラシでも可能ですが、毛足が長い分直線が奇麗です。
1月8日は今年始めての開催となる、サインペインティングベーシッククラスの開催です!
内容は
■レタリングの基本《実技》
筆と塗料の使い方、選び方について最初に知っておきたい事
筆の持ち方〜使い方 練習方法 2h
■ゴールドリーフの基本《実技》
サイジングの使い方と乾燥時間 リーフの持ち方〜貼り方 スピニングの付け方 2h
■レタリングデザイン《実技》
文字を奇麗に見せる方法と文字のお話 デッサンや対象物への下書き/転写方法 2h
となっております。
さて、2017年の始まりに当たり、ホームページタイトルを
DAGGER「The Way of the Sign Painter」
にしました。
私も始めた頃は、何の筆を使って、どのように書くのかさっぱりわからず。
とりあえずMACK BRUSH CO.に行って全部1本ずつ買ってきました。
ほんと、新しいカルチャーにチャレンジする時は、右も左もわからないですよね。
ただただ仕上がった作品がカッコいい。
「自分も書きたい」と強く思ったのを覚えています。
しかしです、何の趣味もそうですが、レタリングもいきなり書けるはずがありません。
始めてのギターが弾きたいように弾けないのと全く一緒。
私もギターを弾くのですが、なんせ練習嫌いです。
おそらくスクールに行ったら、まずはコードから。
Fはここをこうおさえて、こう。
「鳴らない!」
多分こんな落ちなので、私の場合は弾きたい曲をいきなりしつこく練習するんです。
レタリングもそう。
Oはレタリングブラシをこう持って、軸を回転させながら半分半分書きます。
「回らない!」
持論ですが、これ全く一緒です。
ひたすらコードを練習して、ある程度覚えて、鳴るようになって、曲を覚えれば比較的スムーズに引けると思います。
ひたすら色々な線を練習しておけば、比較的スムーズに書けると思います。
コードをひたすら覚えたり、線を書いているだけでは飽きてしまうんです。
なので、私のギターの練習方法はつまずく進行があったら、ひたすらそこのみ練習すると
しつこく一週間もやっていれば弾けるようになるのです。
レタリングも一緒。
書きたいデザインがあるならば練習線はウォームアップ程度にして、書きたいデザインをいきなり書いてみれば良いんです。
欲を言えば、すぐに消せてしまう練習よりも、
適度な緊張感を持って書く事の出来る、家族や友人の物で練習するのがベストです。
何よりも一つの作品を「完成させる」事が大事です。
得意な筆使い、苦手な筆使いが必ず出てきます。
苦手な筆使いだけ練習すれば良いんです。
ちなみに私はPとFの大文字の筆記体が苦手でした。
なんでPAINT FACTORYにしたんだろうと、しばらく本気で後悔しました笑
これらは、道具を一通り揃えて、筆や塗料の使い方もある程度わかってからの事ですが、
ブラシには使用する向きや方向があったり、書体によってはブラシの種類を変えなければ行けなかったり
書きたい対象物によって毛の材質をかえてあげたり。
と、書き始める前に、まず道具や材料の使い方をしっかりとおさえておかないと、いくら練習しても確実に
時間の無駄になります。
2017年1月 新たな事を始めるには良い機会ですので、The Way of the Sign Painterでは
このブログ、そして動画でサインペインティングに関する情報を1からアップして行きますので
これから始めたい方も、既に始めた方も是非ご覧頂き、ステップアップにお役立て頂ければ幸いです。