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スーパーオートバックス郡山南店様からのご依頼で出張エイジングペイントに行ってきました
APIO様のデモカーから始まったTANカラーのミリタリー仕様
ジムニーだけでも10台目の人気色です
今回はROLLERS KITを使用した施工です
まず塗らない部分のマスキング
部品によって外しておいた方が塗りやすいので
バイザーやグリルなど簡単に取り外せる部品は外してしまってた方が良いです
マスキングが終わったら塗装する面にペーパー(ヤスリ)掛けをします
マスキングのキワはペーパーが当たりずらいので特に注意して進めますここで手を抜くと
マスキングを剥がす時に一緒に剥がれてしまったりしますよ
ペーパー掛けが終わったらカスをよく落しシリコンオフなどで脱脂します
好みによってリベットなどのデコレーションをしてみるのもお勧めです
ベース色をローラーを使って塗りローラーが入らない所は刷毛を使い塗っていきます
ローラー使いにもテクニックが有るので斑が出ない様に進めます
ローラーで塗る事でスプレーガンには出せない塗装面が出来、エイジングの仕上がりも変わってきますよ
ベース色が乾いたらエイジング加工です
この時外したパーツは外したままで進めると汚れのつながりに統一感が無くなってしまうので
取り付けてから作業を進める事をお薦めします
エイジングの進め方には幾つかありますが今回は全体に塗り余計な所を取っていき
乾いたら色違いの塗料を使って細かな部分のディティールを上げ完成です
エイジングペイントのコツは深く考えすぎない事です
考え過ぎてしまうと不自然になって只汚いだけになってしまい残念な事に
雰囲気のあるエイジングを楽しみましょう!!
更にサインペイント、ステンシルでロゴ、文字を入れてより個性的な1台に仕上ていく事が出来ます
ROLLERS KITはDIY感覚で自分で楽しみながら塗りたいなんて人にはお薦めの商品です
興味のある方はこちらから⇒
PAINT FACTORYでは
ペイントの程度、車体サイズにより2日前後で特別な塗装ブース等が無くても今回の様な色替え&エイジングペイントが可能です。
工場に持ち込みの他、出張ペイントも可能ですので、お気軽にご相談下さい
お問い合わせ、ご相談はこちらからどうぞ⇒
※施工の際は必ずしも今回の様にローラーで塗っている訳ではありません
パーツの取り外しその他ご予算に合わせお客様に説明の上の作業工程となります
出張ペイントの出張費は地域により異なります
ご好評頂いているDAGGER ACRILICSですが
原材料等の都合により
AC-ROSE、AC-LIGHT PINK、AC-LIMEGREENの
3色が在庫のみとなり廃版となります。
現在,再販の予定は有りませんのでお求めの際はお早めにご注文ください。
DAGGER ONLINE SHOP
9月上旬に移転オープンする清水圭さんのお店 STORAGE・KAKINOKIZAKA COFFEE へサインペインティングです。
普段は外壁へのペインティングに、ホームセンターの豚刷毛を使う事も多いですが、
MACKの豚毛は程よいコシと、毛のまとまりがやはり上質です。
荒い面でも適当な豚毛の筆や刷毛を使用するより綺麗に素早く書く事が出来ます
外壁や荒い木材等に書く事が多いここ最近のサインペインティングにもやっぱりMACKは必要ですね。
綺麗なエッジで素早く書けて、ペンキが入りづらい荒い面でも書いていてストレスがありません。
外壁塗装の壁と軒のダメ込みにもおすすめです。
PAINT FACTORY 工藤
サインペイントをする上で重要な物がブラシです
書きたいデザイン、書きたい場所これらの違いによって使用するブラシは変わってきます
同じデザインの文字を書こうと思っても書く素材が変わる事で書き難くなったりする事も有ります
こんな時に毛質の違うブラシを使う事で解消できたり
同じ品番の物でもサイズが大きくなるとフィーリング変わったり
普段と違うブラシを持つ事で違ったデザインの文字を書けるようになったり
ブラシを知る事で色々な問題が解決できよりサインペイントの楽しさも増えていきます
画材店などにも色々な筆が売られていますがあくまでも絵を描く為のブラシです
そんな時に知っておくと良いのがアメリカのMACK BRUSHです
MACK BRUSHはサインペイント、ピンストライプを行う中で必要な多種多様なラインナップが有り
ペインターの様々なニーズに応えたブラシ造りをしている専門メーカーです
今回のペイントスクールでは
MACK BRUSHのラインナップの説明、シチュエーションでどの様に選択すれば良いのかなどの話を交え
実際にブラシを書き比べし違いを感じて頂く内容になり
始めてみたけど何を選べば良いのか、どう増やせば良いのか
1本持っていればいいと思う人、画材店で売っている物で良いと思う人
色々な人がいると思います
この機会に違いを体験してみて下さい
●開催日:9月23日 10:00~12:30
●開催場所:東京都新宿区新宿5丁目11-13 博雅ビル4F 403号室
●講師:PAINT FACTORY 工藤一広
●定員:20名
●参加費用:1500円
※PAINT FACTORYの主催する2016年1月以降ペイントワークショップに参加した方は無料です。
ご注文時に備考欄に参加した参加月、開催場所、クラスをご記載下さい。
記載が無い場合は申し訳ありませんが有料となりますのでご承下さい。
参加申し込みはこちらからどうぞ⇒
DAGGER ONLINE SHOP 小池
PAINT FACTORYで以前にもご依頼いただいた渋谷区COFFEE HOUSE NISHIYA様の
ロゴデザイン、サインの施工依頼です
前回は路面ガラスにギルディング(鏡面仕上げ)の手法を使いロゴ施工しました
今回は店舗内の鏡との事なのでオイルサイジングを使用してのゴールドリーフ施工です
文字アウトラインにはスピニング、帯アウトラインはそのままで1つのデザインの中でも
表現に違いを付けてみました
スピニングは独特の反射をしてくれますがやり過ぎてもくどくなってしまう事が有るので
この位の感じで入れて行くと主張し過ぎずにアクセントとして使えるので良いかもしれませんね
上の画像の様な大きな直線デザインの境目を書くときはアウトラインブラシよりも
MACKBRUSH series10,20などのピンストライプブラシを使用する事でより長い線を
引く事が出来るのでピンストデザインに興味が無くても1本持ってると良いかもしれませんよ
施工のご依頼、ご相談はこちらから⇒
PAINT FACTORY